秋のセルフケアについて

秋も深まり寒さが厳しい冬がもうすぐやって来ますね⛄
寒くなってくると【冷え】や【むくみ】、【易疲労感(疲れやすい)】や
【不眠】など様々な症状が現れてきます。
本格的な寒さが厳しい冬に向けて体調を整えていきましょう(`・ω・´)
今回は自分で簡単に押せるツボを3つ紹介いたします(*‘ω‘ *)
手で押すだけではなく薬局やインターネットで「千年灸」などを買って
接灸を行うのもおススメです。
もしよかったら是非自分で試してみてくださいね❕

【秋のセルフケアのツボ5選】

①湧泉(ゆうせん)

湧泉は足の裏(足底)にあるツボになります。
足の指を足底側に曲げた際に窪む場所に位置します。
湧泉は腎に属するツボになり期待される効果は
①冷え性に対して
②むくみに対して
③腰痛・膝痛に対して
④疲れやすい体質(易疲労感)や疲労時に
⑤不眠に対して
⑥首・肩部の痛みに対して
⑦頭部の血行促進に対して
⑧女性特有のお悩み(月経や不順の悩みなどの婦人科疾患系)に対して
⑨妊活や産後の体質の調整に対して
など様々な治療に使われる万能なツボの1つとなります(*’ω’*)

当院でも女性特有のお悩み(月経や不順等の婦人科疾患系)や妊活、むくみなどの
体質調整や改善施術、全身調整などの施術の際によくこのツボを使います。

②大椎(だいつい)と風池(ふうち)

大椎は首の後ろ下部にあるツボになります。
首を前に曲げた際に出っ張る頸椎の間 (C7~TH1) に位置します。
大椎は督脈に属するツボであり、身体全身を巡っている【陽】(温めてくれる気)
全てが通る場所となっており期待される効果は
①冷え性に対して
②むくみに対して
③免疫力の向上に(風邪の予防に)
④身体全身を温める
⑤女性特有のお悩みである月経に関する症状(婦人科疾患系)などに対して
⑥活力の増進に対して
⑦妊活や産後の体質の調整に対して
⑧高熱時や高血圧・低血圧などに対して
⑨自律神経失調症症状や不眠に対して
⑩ニキビやアトピーに対して
など様々な治療に使われる特殊なツボとなります(*’ω’*)

当院でも女性特有のお悩み(月経や不順等の婦人科疾患系)や妊活、むくみなどの
体質調整や改善施術、全身調整などの施術の際によくこのツボを使います。
更にこれはセルフで行うことは難しいですが、高血圧やアトピー・ニキビに対して
施術を行う際には必ず使うツボの一つとなっております。

風池は後頭部にあるツボになります。
耳の後ろの骨と後頭部の窪の中間点に位置します。
風池は胆に属するツボになり期待される効果は
①風邪予防に対して
②頭痛発症時・予防に対して
③めまいや立ち眩みに対して
④顔のむくみに対して
⑤首・肩部の痛みに対して
⑥眼精疲労や耳鳴り・難聴に対して
⑦寝違えや背部の痛みに対して
⑧鼻炎は鼻つまり・不眠に対して
⑨頭部と首部の血行促進として
など様々な治療に使われる鍼灸治療においてはメジャーなツボとなります(*’ω’*)

当院では頸肩部や背部の痛みに対してや、耳鳴り(特にメニエール病)や顔のむくみ、
片頭痛や眼精疲労等にこのツボをよく使い施術を行っております。

【まとめ】
今回紹介した「湧泉」・「大椎」・「風池」の3つのツボは簡単に押すことが
できるので、お風呂上りやっ就寝前に是非押してみてください❕
押すときのポイントはいた気持ちいが目安です(*^^*)

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